高等部4年 生物 「ミクロメーターの使い方」 2019年01月30日 News ミクロメーターとは肉眼では測定できないような小さな物の大きさを、顕微鏡観察下で測定する道具です。2つのミクロメーターを接眼レンズとステージにそれぞれ取り付け、1目盛りの長さを算出します。その数値を用いて実際の観察物の大きさを測定します。今回はタマネギの表皮細胞の核の大きさを測定しました。久しぶりの顕微鏡観察でしたが、さすが中学3年時に数多く観察していたので、すぐに勘を取り戻し全員成功しました。 実験準備です。 材料はタマネギです。 切り込みを入れます。 薄皮をはぎ取ります。 使い方を思い出したようです。 バッチリです。 核を見ています。 顕微鏡カメラ、大好き。 最高倍率に挑戦ですね。 目盛りの計算をしています。 このような像が見られました。