5年生 福祉講話
2019年07月19日 News
高等部5年生は、7月9日(火)に、家庭科の授業の一環として、福祉講話がありました。
講師は山内文代先生です。18歳の春、就労中に利き腕の右手を機械のローラーに挟まれるという大事故にあわれた後、生活が一変し、一時は生きることをやめたいと思ったことさえあったそうですが、家族の支えや、周囲の励ましもあり、見事職場復帰を果たされています。29歳でご結婚され、2人の息子さんにも恵まれました。子育てをする際のご苦労や他の人には味わえない幸福感もあり、山内家ならではの親子の絆を通して、私たちも家族のありがたさ、命の尊さを改めて感じることができました。また、講話の中では、7月17日(木)のハンディーキャップ体験授業へ繋がる『障がいや老化』についての具体的なお話も聞けました。