5年生 ハンディキャップ体験
2019年07月26日 News
7月18日(木)、高等部5年生は、家庭科の授業の一環として、高齢者疑似体験(3時間目)、アイマスク体験(4時間目)を行いました。
高齢者疑似体験では、専用の装具を装着し、〝雑誌・新聞をめくって読む〟〝紙に自分の名前を書く〟〝布団で寝起きする〟〝ファスナー付きの財布の中から小銭を取り出す〟〝ラジオを聴く〟という5つのブースで体験しました。
アイマスク体験では、校内の階段や廊下を使って、〝全く目が見えない人〟と〝その人を介助する人〟の体験をしました。
2つの体験を通して、体に障害がある方や高齢者の方で体が不自由な方は、自分たちが想像していた以上に不安な思いや不自由な思いをされているということを知りました。
今回ご協力いただきました社会福祉協議会様、また、ご指導いただきましたボランティア協会の方々には、貴重なお話と丁寧なご指導をいただき、深く感謝いたします。
これからは、この体験を生かして、障がいのある方や高齢者の方などが困っているときには積極的に声を掛け、サポートしたいと思いました。
次回の投稿は、後期課外初日(8月20日)です。
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