中学2年 参観授業 理科Ⅱ「イカの解剖」
2020年07月02日 News
中学2年生は無セキツイ動物について学びました。無セキツイ動物には、外骨格で覆われて、足に節がある節足動物や、体が柔らかく、外とう膜を持つ軟体動物などがあります(その他は高校生物で学びましょうね)。今回は軟体動物である「イカ」の解剖をしました。触腕や口を観察したのち、外とう膜を開いて、内臓のつくりを観察しました。口から食紅を注入する実験では、食道から胃に達する通り道をうまく観察することができました(動画あり)。ある班では、なんと、イカの中に魚が?その姿は最後の画像でご確認ください。今回の画像・動画の撮影は保護者の皆様方に手伝っていただきました。ご協力ありがとうございました。
準備、片付けは大変でしたが、楽しい解剖実験でした。参観日への多数のご参加、本当にありがとうございました。
<イカに食紅を注入する動画>
解剖されるイカです。 こんな風にやっています。
保護者に皆さまが見守っています。 モニターに映しながら進めます。
カラストンビが取れました。 水晶体で文字が拡大されます。
なんか挟まってる? 魚が出てきた~!