中学2年 理科Ⅱ 「手作り乾湿計」
2020年09月01日 News
中学2年生は「乾湿計」の仕組みについて学びました。乾湿計とは湿度を測定するためのもので、乾球(そのままの温度計)と湿球(濡れたガーゼに包まれた温度計)の温度差により湿度を換算する道具です。“立派な乾湿計が10年前はどこかにあったのに、見つからない”ということで、「手作り乾湿計」を作成しました。とはいっても、温度計の片方にぬれたガーゼをまくだけですけど。湿度が低ければ、より多く水が蒸発し、気化熱を奪うので、乾球と湿球の温度差は大きくなる。理解できましたか?