高等部5年 理系生物 「3色の ねんどで作る 原腸胚」
高等部5年生は「発生」について学びました。発生とは受精卵が分裂を繰り返し、個体を完成させていくまでの過程です。今回はカエルの原腸胚を紙粘土で作ってみました。私の決まりで、「青は外胚葉:皮膚や感覚器になる」「赤は中胚葉:骨・筋肉になる」「黄色は内胚葉:消化管や肺になる」という色のイメージで憶えます。
理系生物選択生は3人で少人数授業をやっています。授業中何回も何回も指名されます。憶えることは多いですが、工夫して、繰り返して、知識の定着に努めています。
まずは紙粘土の分割です。 青(外胚葉)に色付け。
赤(中胚葉)に色付け。 黄(内胚葉)に色付け。
中はこんな感じ(太田作) 組み合わせます。
和菓子みた~い♡ 真剣です。
さあ、半分カットです。 ひょ~~。
うまくいくかな? ありゃ~~。
今度はたのむよ。 パカッ!(成功)
こんな感じの出来上がりです(太田作)