中学2年 理科Ⅱ 「太陽の観察」 ~12年ぶりの日食メガネ~
中学2年生は「地球と宇宙」という分野に入り、「太陽」について学びました。太陽の表面温度は6000℃もあり、周囲より低い部分である黒点でも4000℃もあります。そのような膨大なエネルギーを持つ太陽ですから、直接観察してはいけません。今回は日食メガネを使って観察しました。
懐かしいこの日食メガネ、これは平成22年(2009年)の7月22日に起こった日食を観察するために購入した物でした。あの時は夏の課外授業中に観察しました。あの日は天候が悪く、奇跡的に数秒間だけ雲間からかけた太陽が観察できました。
今日は本当にいい天気です。日食メガネを通して小さな、オレンジ色の丸い太陽が観察できました。
とりあえず外に出ます。 「太陽なんて見えるの~」
日食メガネを配ります。 女子は違うタイプです。
こんな感じ。 観察の開始です。
見える? 見える?
なんかある~。 見えるぅ~!
太田も観察。 パンダも観察。
メガネを回収します。 太陽のように輝く人たち。
2-1女子です。 いぇ~い。
2-1男子です。 でやぁ~。
<観察している動画>