中学3年 理科S 「ムラサキツユクサの孔辺細胞とおしべの毛の観察」 ~最高倍率×600で見る世界~
2021年05月31日 News
中学3年生は光合成器官である「葉」のつくりについて学びました。葉の裏にはガス交換をするための「気孔」がたくさんあり、光センサーとしての葉緑体を持っています。「表皮細胞には葉緑体はないが、孔辺細胞には葉緑体がある」と学んだことを実際に確認するために、ムラサキツユクサを材料に顕微鏡観察を行いました。
尚学館にある顕微鏡は最高倍率600倍まで観察することができます。良い顕微鏡です。ピント合わせは難しいですが、ほとんどの生徒が観察することができました。
(最後に実際の観察画像と動画を載せていますので、ぜひご覧ください。)