中学2年　化学実験　備長炭電池

中学2年生の化学実験「備長炭電池」の作成です。材料は，食塩水，アルミ箔，備長炭という簡単に手に入るものばかりです。身近なもので電池ができることに生徒たちは驚きの様子。作り方を簡単に説明し，理屈は後程！とにかく作ってみたい！という気持ちが前のめりの生徒たちです。すぐにいたるところで電子オルゴールのバースデーソングが鳴り始めました。しかも今年のハッピーバースデーは音が大きい。音痴が少ない気がしました。太田先生の備長炭を見極めるプロの目のおかげだと思っています。しかも，電圧を上げるための様々な考察を行っている生徒が多く，今後の電池作成のときの参考にさせていただきます！

　この日は公開授業で多くの小学生にこの授業風景をのぞいていただけました。いかがでしたか？ぜひ今度一緒に作りましょう。