高等部4年　生物　「ツンべルグ管の実験」　～生徒達SUGEEEEE！～

　ツンベルグ管の実験とは呼吸に関わる酵素であるデヒドロゲナーゼの働きを、メチレンブルーの色の変化で見る実験です。成功すると青色がだんだん脱色されて透明になっていきます。タブレットを使って「反応液を混合する前」「混合した直後」「10分後」「20分後」の状態を記録しなさい。と指示を出したところ、ある班は「タイムラプス」という機能を使って早送り動画を記録していました。20分の時間経過を30秒ほどに凝縮でき、みるみる色が変化していくことが観察できました。生徒の発想は本当に素晴らしい。タブレットの使い方について生徒を見ている方が勉強になります。後ろの生徒の動きがやや気になりますが、ぜひ動画をご覧ください。