高等部4・5年　「科学の甲子園宮崎県予選参加」　～6人で力を合わせて～

　先日、科学の甲子園宮崎県予選が行われ、高等部4・5年生の3チーム（18名）が参加しました。午前中に筆記競技と実技競技があり、午後にはMSEC理数系生徒探究活動講座がありました。この大会の特徴は、「話し合っていい」ことです。数学1問を話し合いながら解いたり、バルーンカーを話し合いながら作成したりしました。生徒たちが話し合う様子や、作ったバルーンカーを掲載していますので、どうぞご覧ください。

＜生徒の感想＞

今回の化学の甲子園を通して僕は自分の非力さと仲間と協力してすることの楽しさを改めて実感することが出来ました。筆記試験で出された問題がほとんど曖昧でもっと勉強しなければいけないと感じたのと同時にその難しい問題に対して仲間と話し合って解いていくことの楽しさを感じました。また実技試験ではペーパーテストという型を超えて実際に仲間とお題にそって全員で考え、製作するという学校では体験できないことを経験することが出来たと思います。（石井）

私は、11月12日に行われた科学の甲子園宮崎予選に参加してきました。 科学の甲子園への参加は、机上の勉強とは違った、仲間達との話し合いを通して問題解決に取り組む楽しさや、未熟な自分に対する悔しさを感じられた良い機会になったと思います。同じチームの仲間にはもちろん、自分には思いつかないような斬新なアイデアを披露してくれた他校の参加チームにも多くの刺激を受けました。この刺激を糧に、得た知識や学びを自らの学力向上につながるよう努めていきます。（上山）