桜の木の下で　高等部5年生（現6年生）

　　高等部5年生（現6年生）は春季課外授業の最終日に大峡町公民館にある桜の木の下で写真撮影をしました。また、探究活動農業班が育てたお米で作ったおにぎりを食べ、下校バスまでの間、ちょっとしたお花見をしました。今年は桜の開花が少し遅く、間に合うかどうか心配でしたが、最終日の晴天と温度上昇により、その日には一番きれいな花を見ることができました。また、食べたおにぎりは、数名の生徒が大掃除の時間にこっそり調理室で作ったものです。実は直前に炊き上がり、「熱い、熱い！」といいながら我慢して握りました。サプライズでおにぎりを披露すると、皆から歓声が上がりました。桜の花の色と青い空のせいか、課外授業が終了した解放感からか、調理室のガス釜で炊いたからか、夏にヒエ抜きをして自分たちで育てたお米だったからか、きっと全部だと思うのですけれど、とても美味しく感じました。