航空医療の仕組みを学ぶ見学会
2024年12月12日 News
12/7(土)に延岡市主催の「航空医療の仕組みを学ぶ」見学会が実施されました。本学からは中学生4名、高等部生1名が参加し、県立延岡病院の金丸先生の案内でドクターヘリや防災ヘリを見学しました。県土の76%が森林である宮崎県において航空医療がどれほど重要であるかを実感できる機会となりました。
参加した長峰さん(5年)からのコメントです。
「航空医療の仕組みを学ぶ」見学会時、ホイスト体験をすることで、救助される側を体験し、また防災ヘリやドクターヘリを見学することで救助する側を理解することで、どちらの立場も学べ、貴重な体験をさせていただくことができました。特に印象に残ったことは、ドクターヘリの出動で、救える命のエリアが広がったことが、山間部の多い宮崎県の地域医療をより安心できるものにしていっていると感じました。