尚学館中学校・高等部

卒業生紹介part30

2025年01月16日 NEW News

27期生の2人が尚学館へ近況を報告に来てくれました。コメントが寄せられたのでここに紹介します

 

千葉工業大学情報ネットワーク学科2年生の柳田朋郁です。2年間を通して学校生活は充実していたと感じております。2年目にもなると、教養科目がなくなり、専門的な内容が増え、難解なものもありました。私は学科ではプログラムを授業で作ることが多くあります。その中には、与えられたプログラムを拡張する問題もあり、誰が読んでもわかりやすいように、インデントの調整また、新たなクラスを加えた際、何をしているのかの補足を付け加え、自分の好きなアレンジを加えるという課題は、1年目にはなかったこともあり、非常に面白かったと感じております。

サークルでは音楽系に所属しており、音響から照明などの大学で専攻していることとは違う知識も教えてもらうこともあります。先輩の中では、扇風機を改造して楽器として演奏する人もおり、大学らしく自由に創作する楽しさを身近で感じました。以上が2年間を通して感じたことの一部になります。

大学では、専攻する学問は重要ですが、挑戦することは視野を広げる機会でもあり、経験や自信にもつながると感じております。

 

27期生の山内碧です。私は宮崎大学で医学について勉強しています。1年生は教養科目と医学基礎が半々の割合で授業があります。医学基礎は人体の正常構造について学びます。病気は正常と比較しなければ何が異常か理解できません。なので基礎の理解が重要になります。とても受験勉強と似ていると思いませんか?医学部に進んでも基礎の上に応用が積み重なる勉強は変わりません。自分を成長させるためにも頑張ってください。大学は楽しいですよ。

 

左 柳田君  右 山内君

 

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